会話とカットバックについて



ドドリアPの作品では春香と千早の会話が描かれます。
このエントリでは、そこで使われている手法について考察してみたいと思います。
長いので、以下格納。

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僕らがもう少し愛についてうまく話せる時がきたら

ぶっちゃけ、僕の中のナオキPセンサーもDikePセンサーも反応しなかった件。

 ナオキPの作品は、幻想的な映像と音楽、人っぽいけど人間じゃない登場人物による寓話。主題は単純明快ながら、結論にたどり着くまでの過程は複雑なんだろうなーと思わせる叙情的な映像。それは合成の多用によるところが大きい。スローも多用する。
 DikePの作品は、作品の主題に合わせたシンプルな見せ方、多様な選曲、主に人間ドラマが主題。主題はやはり単純明快で、テーマが伝わらなければ意味がないというくらい、主題を伝えることに重きを置いているらしいのでシンプルかつ分かりやすい。動画の構成要素は必要最小限といった印象。

 さて、この動画、合成しまくりではあるものの、3次元的な合成ではなく、主に単なる背景としての合成。合成素材は鳩が出てきたりしてナオキPを彷彿とさせるものの、映写された映像のようで、視点がナオキPのこれまでの作品とはやや異なる。しかし、ナオキPもビデオ映像のような処理をしていたりするので、まったく異なるわけでもない。どちらにしろ主観の映像ではあるらしい。
 全編スローで構成されている。
 主題は「わたしは愛されない恋人」という歌詞に関係しているのだろうけれども、正直なところ意味が分かりにくい。恋人なのに愛されないとは、これいかに?単純明快な主題とは言い難い。むしろアングラ方面で扱われがちなテーマである。とりあえず登場人物は人間のようである。

 こう考えてくると、主題が分かりにくいという点が、ナオキP、DikePの作風と異なるように思う。映像的にはナオキPに接近するも、ナオキP作品までの叙情性を感じないし、DikePにしては映像の構成要素が多すぎる。
 実写合成を多用する人といえばorgonePも考えられるが、orgonePの実写合成は異化効果を目的としていることが多いように思われ、実写がアイマス素材となじんでしまっているこの作品の印象とは異なる。
 ところで、春香主演で主題が難解な作品を作るPといえば、個人的にはタクヲPとsabishiroPなのだが、この作品の最後のカットはsabishiroP『壁に映った昨日』の公園シーンに似ているし、春香の色のいじり方はタクヲPっぽいと言えなくもないかも(さすがに無理があるけど)。しかし、タクヲPなら、もっといろんな手を使って異化してくると思うので、この作品のある意味オーソドックスな作りとは整合しない。sabishiroPも、タクヲPほどではないにせよ、過剰さがどこかに表れる作風なので、ちょっと違う。

 ということで、コメで指摘されているPの中では、消去法と印象により、baronPが最も近いと考えますが、P予想とか無粋なことはもうやめときましょうw この記事の目的は、P名無しの作品を通して、様々なPの作風を振り返ることにあったのさ!

 2:07で、かりふらPの『あずささんの手、奇麗ですね』を思い出したのは僕だけじゃないはず!w


<追記>
構図でこれを思い出した。
つぐない.avi_snapshot_01.11.40_[2010.01.21_00.54.08]
ジョー・ライト『つぐない』 01:11:40


<拍手返信>
どんだけ情報通なのwww
僕も犯人わかっちゃいましたけど…これはちょっと悔しいなあw

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2009年下半期20選
今期はそこそこアイマス動画を見たので、20選に参加します。

基本レギュレーション
・対象は2009年下半期(7月1日〜12月31日)に公開されたニコマス作品
・自身のセレクトを20作品以内でブログ及びマイリストにて公開
・1Pにつき1作品

他の皆さんの20選は2009年下半期ニコマス20選ポータルへ。

以下格納

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チラシの裏(1月分)
不定期刊チヒロ新聞

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小品です。



エロゲm@ster'09とP BOY P@RK '09向けの動画を上げましたー!
なんとか最終日に間に合った(^^)
小さい作品ですが、よろしくお願いします。

壁紙どうぞ
千早壁紙

↓解説っぽいもの書きました。

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